1984年のことである。
初めて、長谷川貞夫先生とお会いした。
大した貢献はできなかったが、それなりの成果物はできた。
KBP ( Kanji Brailler – Perkins style Ver.1.2V )
である。点字ワープロと名乗るのがおこがましくて、漢字点字タイプライターと命名した。
授業では、手元のPC-98noteで実演していたのだが、いつまでも稼働するとは限らない。
そこで、Claudeくんにお願いして、Web版を作成した。
簡単には行かなかった。
というのも、辞書に不具合があったからだ。
手元に残っていたのは、BASICのソースファイルの一部。
しかし、Claudeくんは逆アセンブラなど屁とも感じなくて、記憶していたロジックを補足してくれた。
ありがたい世の中になったものだ。
とはいえ、編集命令は中途半端、一次近似としてはまぁまぁの出来である。
ついでに、お題を出して、入力を確認する練習モードも作らせた。
さらに、漢字仮名交じり文を入力すると、対応する点字を表示するようなこともできた。辞書の正当性を確認するために必要だ。
多分、入力ミスだと思うが、手元の漢字辞書は完全ではない。
でもに練習するには十分だ。
- 長谷川貞夫式六点漢字システム
KBP ( Kanji Brailler – Perkins style Ver.1.2V )
参考までに、すでに公開されているサイトも紹介する。
- 福野泰介の一日一創
tenji converter – 点字変換 六点漢字 日本語点字体系対応版
github / tenji - 六点漢字漢点字簡易検索帳
注)線形探索をしているようで、漢字コード表の最後に位置するような漢字を入力すると表示に時間がかかる。通信も不安定になる場合もある。
六点漢字に関するページ
- 六点漢字の自叙伝
- 六点漢字の基礎(PDFファイル ; 3.9MB)
- 6点点字方式で漢字を直接入力できる点字の漢字「六点漢字」の紹介