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教育工学・視聴覚教育

第6回目の課題(ek6)

九州大学 久米 弘


回答者:083010 園田 愛子

課題1
問1 「書道を学んでいます」と言うと、すぐ「何段ですか?」と質問されることが多い。この質問をする人たちは、書道には段や級があるものだと思っているのである。
ちょっとそれは違う。確かに書道を学ぶ人の中には、競書雑誌に応募して段や級を求める人たちがいる。そのこと自体は悪いことではない。しかし、「書道イコール段・級」と直結してしまう考え方はアブナイと思う。自分の目に頼らず、段や級で作品を(その人を)判断し、評価してしまうことになるからだ。絵を描く人に「あなたは何段ですか?」と質問する人がいるだろうか。・・・・・。

問2 上述したように、書道は段、級というお稽古ごとだと判断されてしまいがちである。そういう人々に、書道はもっと楽しくて自由なものですよ、と言いたい。人と比べてどうこうというのでなく。それにはやはり、体験してもらうのが一番であるが、簡単に知識として伝えるのならば、書写と書道の違いについて私は取り上げるだろう。書道は芸術だ!と言ってしまうのは簡単だ。しかしできるだけ、自分で気づいてもらえるようにしたい。その人の思い込み度合い、今持っている知識などを把握してから、その人に合わせたリズム、内容で徐々に崩して行けたら理想的である。避けなければならないのは、こっちが感情的になって押し付けっぽくなってしまうことである。



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