回答者:083004 江藤 静香
課題1
問1 私は卒論で生涯学習のことについて触れた。人は成人から高齢になるにつれ、あらゆる面において衰えてくると考えている。高齢者は学習できないという考えもその中に含まれるだろう。それは、加齢による知能の低下からというよりもむしろ病気がその原因であったり、肉体的反応、精神的反応に要する時間が増加するという時間的低下によるものと認められている。動作に関連した知能の若干の低下は見られるが、言語能力、常識的な能力、継続して使用している特技などは、年齢に伴う増加が見られることが明らかになっている。だから、年をとるにつれ、すべての能力が衰えるという考えはおかしく、学習も高齢者の興味や関心次第で可能なのである。
問2 高齢者が学習できないという考えと対立する考えを伝えるためには実際に最近活発な高齢者教育の現状を見せるのがよいと考える。公民館などの社会教育施設では高齢者を対象とした様々な講座が行われている。その様子を見ることで高齢者の学習熱の高さを感じ取ることができるだろうし、学校教育とは違う教育の在り方も知ることができるだろう。意欲的に取り組んでいる高齢者を見ることによって、高齢者は学習できないという考えは捨てざるを得ないはずである。