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教育工学・視聴覚教育

第5回目の課題(ek5)

九州大学 久米 弘


回答者:081613 廣友 彩弥香

まず感じたことは、私達が普段根拠のない噂のような情報を疑いなく信じてしまっているという恐ろしさだった。それを顕著に感じたのは、ヒマワリの花の向きについての問いだった。私の場合は幼いころ恐らく絵本で読んだか、人に教えてもらったかして「ヒマワリは太陽の方をいつも見ている」という概念を植え付けられてしまった。大学生になるまで私はこのことを当たり前のこととして捕らえていた。小・中・高・大とずっと勉強してきて、その何年もある期間の中で一度もこの概念に疑問を持つことがなかったことが今にして思えば驚きである。
 ところでこれに関連して最近よく思うことだが、私は今まで受けてきた教育をそのまま鵜呑みにしすぎていたように感じる。ヒマワリにしてもそうだが、根拠のない知識や概念を、自分の手で確かめることなく「教育者のいうことだから」という安易な理由で信じすぎていた。確かにどうしても納得できないと反発する考えがあったことはあるが、ただ単に与えられる知識というものは疑いにくい。そこで今様々な情報が氾濫している社会で、どの情報が正しいのか、間違っているのかということを判断する力もしくは判断しようとする姿勢が重要になってくるのではないだろうか。また特に教師は正しい情報を選択する責任があり、子ども達に植え付けられた誤った情報を修正しなくてはならない難しさがあると思った。


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