前のページに戻る


教育工学・視聴覚教育

第5回目の課題(ek5)

九州大学 久米 弘


回答者:081302 荒川 妙

まず、この調査を受けるときの正直な感想は、どういう目的で、何を言うためにこれをするのだろう、というものでした。これがル・バーシステムの調査だったのですね。しかしこの調査は意外なところをつくものでした。タネができるか、できないかというのは私は’花の咲くもので、おしべ、めしべといった基本構造が明らかなもの’ということを中学校の理科の先生に教わったような記憶がありました。ほうれん草は、小学校へ通う道端に、農家の多い村だったからか、種や苗を売る店があり、そこでほうれん草の種を売っていたような覚えがあったために’できる’とさせていただきましたが・・・。そう考えると、たった今の書き方でも分かるように、〜のような記憶・〜のような覚えと言った、実にあいまいな根拠から自分の知識が出来上がっていることに気づくわけです。その知識を実生活の中で活かせそうな場面になると、どんどん広げて活用してしまうのです。この調査で、ル・バーを持っていてもいなくても、その信念体系は同じようなものになるということが解説等からなんとなく理解できました。つまり、私たちは、すべての判断や知識を、外部世界から与えられたものを自分でおきかえて働かせているということなのかなと思いました。


前のページに戻る