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教育工学・視聴覚教育

第4回目の課題(ek4)

九州大学 久米 弘


回答者:085105 城戸 英恵
  1. 冒頭の場面と最後の場面との相違点

    しげこは、冒頭では部屋の中にずっといてほとんどその場から動かなかった。畳に座ったままで手を振り回したり、寝転んで碁石で遊んだりしていた。立って歩き回るということがなかったようにおもう。意識が自分の中にだけあるような表情だった。最後の場面では、しげこは、ただおと二人だけで自分の足で歩いていた。ものの概念や自分のほかに広がる世界を知り、そこに何かがあるということを知ったのである。そのことが二人を立たせ歩かせし、それが冒頭の二人にはなかったことであり、変わったことであると考える。
     周りにいる人間が変わった。人物の性格などが変わったという意味ではなく、彼らを取り囲む人が家族から、先生達になった。

  2. 開発されていない人間と開発された人間との相違点

    自分の周りに対する概念の有無。また、概念を構築するための知識の量、が豊富かそうでないか。開発された人間は自分の置かれている環境がどのようなものであるか少しでも理解できる。開発されていない人間は、それが理解できていないか、知らない。
     自分の知らないことがまだあると思う人物は、教育により、開発されていると思う。教育によって開発されていない人物は、知らないことはない、と考えるのではないか。

  3. 印象に残っている場面と感想

    やはり、しげこが正しい答えを出したときにクラッカーを与える。という場面を見たときは衝撃的であった。誰もが思ったように私も、動物を訓練する場面と重なったからだ。ただ、そのクラッカーをあげずに済むようになったのはどの段階でだったのかが知りたい。
     訓練の最初の方で○や△、□からはじめて、左右上下の概念を教わっていた二人が、その4年後、といって突然布団を自分であげたり、掃除をしたりしていた。その途中にどのような事があったのだろうか。


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