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教育工学・視聴覚教育

第4回目の課題(ek4)

九州大学 久米 弘


回答者:083501 綾部 由香子
  1. 冒頭の場面と最後の場面との相違点

    冒頭では、シゲコとタダオのそれぞれの生い立ちや家庭でどのように育てられたかという説明があり、ずっと泣き声が聞こえていた。最後の場面では、シゲコとタダオはふたりでまっすぐ前へ一歩一歩歩いていき、そのうしろ姿を梅津先生と(ビデオを見ている)私たちが見ていた。初めはひとりではこの先も生きていけないと思われる二人だが、最後ではひとりの人間として生きていこうとしている姿のように見え、頼もしく感じられる。

  2. 開発されていない人間と開発された人間との相違点

    開発された人間とは、自分で外の世界とコミュニケーションをとることができることではないかと思った。例えば、自分の周りの状況を把握して適切な判断をしたり、問題の答えを導き出したり、自分の欲求を満たすことができたり、助けを求めたりできることだと思う。私たちは、生まれてから今までの間ずっと、見たり聞いたりしてその方法を学んできたのだと思う。

  3. 印象に残っている場面と感想

    シゲコが碁石を真剣に選んでいる場面は、シゲコが普通の子供と変わらない心を持っている、一人の人間であることをあらわしているようで、印象に残っている。
    部屋の中の隅々まで何があるのかを知りたがり、もどかしがっている場面で、そのもどかしさを想像して、初めてそのもどかしさに気づいた。
    シゲコとタダオの学習のとき、次々と概念を構築させていくためのプログラムが綿密に組まれていていたことをはじめて知りました。その構成要素の概念の一つ一つが目標(「あ」を発音する、方角を学ぶなど)のために必要であり、私たちが何気なくしていることも同じように学んできたことに改めて気づきました。


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