From: Hino <takayuki.hino@ma2.seikyou.ne.jp>
Date: Mon, 25 Jan 1999 05:08:53 +0900
1.土着の知識を一つ挙げよ。
木は力を加えると折れたり、曲がったり、割れたりする。
(力を加えなければ壊れない。あるいは形が変わらない)
2.体系をなすことを示せ。
木(に限らず、物全般?)が壊れたり変形したりするのは、重いものを載せた
りして
無理な力を加えたからで、普通に利用していれば壊れることはない。
3.土着でない知識
木というのはほっておくだけでも、含水率の変化に伴って変形する。
度が過ぎてしまうと、反りかえりはもちろん、割れなども生じることがある。
4.教授活動での実例
教育実習で、木材の含水率とそれに伴う変形の仕方についての授業のために、
乾燥して割れを起こした角材を生徒たちの手元に渡した。
とにかく実物を見せれば一目瞭然でわかってくれるだろうと
心のどこかでタカをくくっていた。
が、はじめに出てきた生徒の発言は
「わー、先生。これどんな力のかけ方をしたんですか?」
だった。
一歩目を踏み出す前に躓くなんて夢にも思っていなかったので、
とりあえず平然を装ったものの、頭の中が真っ白になってしまった。
どうやって切り抜けたか、もはや覚えていない……