From: lt197021@cse.ec.kyushu-u.ac.jp
Date: Tue, 12 Jan 99 12:57:45 JST


第5回目の課題

(1)「知識を体系的に整理し、記憶していること」は、人間にとって重要な能力で
ありうると思う。たとえば、なにかを判断したり、決断したりするとき、人は自分の
持っている知識をもとにして考えると思う。そういう時、沢山の知識を体系的に整理
し記憶していることは有効であると思う。なぜなら、その判断のときに必要だったり
、役に立ったりする知識が、直接その事柄に関係しているとは限らないからである。
全く関係のないような思いもかけない知識が役に立ったりすることもある。そんな時
、そういう知識が自分のなかにない場合、たとえ情報がいつでもどこでも必要なとき
に取り出せるように整備されていたとしても、自分でも思いつかないような知識を取
り出しようがないと思うからである。また、自分のなかに体系化された知識が全くな
かったら、いくら情報が取り出せても、その取り出した情報を有効に使いこなすこと
はできないのではないかとも思う。

(2)何のために情報を引き出すのか、何のためにその情報を引き出したのか、を明
確にしなければならないと思う。膨大な量の情報がいつでもどこでも取り出せるとし
ても、その中から自分に必要な情報を選択して取り出し、その取り出した情報を課題
解決にどう用いるかを考えるのは自分である。膨大な情報に向かう前に、まず自分で
考えることが重要であると思う。たとえ、膨大な量の情報が取り出せる道具を持って
いたとしても、自分で思考することができなければ、あまり意味がないように思う。
そして、自分で考えるためには、やはり知識を体系的に整理し、記憶する努力をしな
ければならないと思う。情報が主体なのではなく、思考する自分が主体なのだという
ことに留意する必要があると思う。
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E-mail: lt197021@cse.ec.kyushu-u.ac.jp
Date: 99/01/12
Time: 12:57:46

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