From: ag196111@cse.ec.kyushu-u.ac.jp (suzuki sachiko)
Date: Tue, 12 Jan 1999 11:40:41 +0900 (JST)


(1)人間は単に知識を記憶しているだけではない。その知識という情報を自分の中に取り入れた時点から、そのことに対して思考し、今までの記憶をもとに体系化し蓄積していく。時間と経験とともに、記憶はその人自身をつくりあげる要素となる。この能力を人間が有効に使えてこそ、洪水のようにあふれ日々変化する情報に対応できるのではないだろうか。
(2)情報自体には何の意味もなく、それをどう受け入れ利用するかに問題がある。要は使う人間次第だろう。情報の価値は一概に決めれるものではないし、たとえ社会に悪影響をもたらす恐れがあったとしてもその情報が存在することに変わりはない。自分を取り囲む情報の渦に流されぬよう、「情報化社会」では、今まで以上に個人個人の責任や自覚が重要となる。道具は、老若男女、貧富の差に関係なく万人が使いこなせるものでないとひとつの「社会」として認められないと思う。
農学部農学科1AG96111N 鈴木 佐知子