From: chimako@qdeps.geo.kyushu-u.ac.jp (Chimako Iwashita)
Date: Thu, 17 Dec 1998 17:20:14 +0900 (JST)



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(1)
人は自分の体験した事を、自分の理解している範囲以上に理解するのは難しいのでは
ないだろうか。一つの体験だけから思考するとどうしても自分の過去の情報や理解と
合わせて、そちらに都合がいいように解釈しようとするだろう。
多くの体験から得た情報を体系化してみてやっと一つのことを理解できるのではない
だろうか。
先に知識を与えられていても、実際の体験がないと実感しにくいのではないだろうか。
経験と知識の二つをうまく組み合わせることできちんとした理解につながるのだろう。
今卒業研究で実験をやっていてそのことを身にしみて思う。
知識だけに走りがちなところや、経験した事が知識と結び付いていないことがある。
これからは、この視点からいくらかの自分の進歩があるかも知れない。

(2)
自分が重力圏に生活しているために上下(鉛直方向)の感覚がはっきりしている。
そのために、
宇宙空間での感覚が理解しにくい。
『例 』 SFで出て来る宇宙空間の戦闘シーンで
戦艦同士は上下方向が一致した形で出て来る。
無重力状態では上下が自由にとることが出来るのが、考えにくい。

自分が経験したことのない事については、自分の日常ないで考えてしまうため、
違って来る事がある。

(3)プレゼンテーションの方法

*理科的な事実について*
実験を通しての方法。
まず状況を説明して、そのことについてどう考えているのかディスカッションする。
その時点で各々自分がどのように理解しているかを自分自身ではっきりさせておく。

その状況を実際にやってみる。ここでもし、以前のディスカッションと違う結果が
でてくるのであれば、そのことについて皆がどう考えるのかをディスカッションする。

最後に、学問的に知識として蓄えられるような形での説明をする。
ここで以前の考え方に間違いがあるのであれば、ただしておく。