From: ag196111@cse.ec.kyushu-u.ac.jp (suzuki sachiko)
Date: Tue, 22 Dec 1998 12:04:10 +0900 (JST)


先週の課題が送信ミスだったので(宛先を間違えた)今回一緒に提出します。すみません。
問1
Date: Wed, 16 Dec 1998 14:17:08 JST
To: rbox@ns1.kyushu-u.ac.jp
Cc: ag196111@cse.ec.kyushu-u.ac.jp
Subject: ak4
From: ag196111@cse.ec.kyushu-u.ac.jp (suzuki sachiko)

(1)調査の質問の内容は、体験してる時から「理科」であると思われた。生物、物理、
化学の知識を必死で思い出して回答したが、記憶と理解は時間とともに曖昧になり、結局
は自分の思い込みに頼った回答であった。大学まできて理系でありながら適当な回答しか
できなかったことが情けなく、非常に悔しかった。
(2)他者やメディアから自分に取り入れた知識はそのままの形で記憶され、本来自分の
意見ではなかったはずのものであるが、時間の経過、別の知識の追加などにより変形され
、「自分」を構成するものとなる。そのため、「自分」の出どころはあやふやなものとな
り、土着の知識・信念といった言葉自体が虚構ではないだろうか。しかし、判断基準を体
系化すると、最後の決め手となるのが「体験」である。実際に自分で行い、現象を確認し
たものに対する意見はゆるぎないものである。アサガオの種を取ったこと、実験でピスト
ンを引いたこと、飼っていた小動物が死んだことなどは、「私」がしっかり覚えている。
(3)単に「伝える」立場にあるなら、自分の意見を挿入しないことが一番重要である。
「朝まで徹底討論」の司会者の如く冷静に二者の意見の相違点を浮き彫りにし、意見の根
拠に重点を置き、説明しているときに口をはさませない。伝えるだけでよいのなら後はど
う思われようが関知しないが、対立意見の持ち主を納得させるまでするには、徹底した証
拠資料の提示、筋の通った理論展開を完璧に準備して、終始強気な態度で相手につけいる
隙を見せてはならない。 以上


問2
(1)共感というよりも、今回の調査及びその解説に対する皆の反応が、ほとんど一致していることに驚いたとともに、この土着の意識調査の概念もまた、この課題に関わった人間の「土着の意識」として記憶されるのだろうと思うと、人の思考や信念のもろさに行き着いた。
(2)私の提示したプレゼンーションは、裁判で行われる検事VS弁護士をシュミレートしたものといえる。やはり、他の意見を見てもこれが最も有効な手段だと思われる。
以上
農学部農学科 鈴木 佐知子