From: lt197128@cse.ec.kyushu-u.ac.jp (fukae kazumi)
Date: Thu, 12 Nov 1998 13:49:17 +0900 (JST)
視聴覚教育メディア論 第二回課題
(1)電子化を望む事柄 【論文の目録集】
私は、今までに発表された論文の目録集を
電子化すれば便利ではないかと思う。
今私は、専攻の演習発表に志賀直哉の短編を
とりあげているが、その準備で一番苦労するのは
過去の論文を探し出すことである。
その方法というのが、年次別論文集をひいて
どの雑誌の何月号に掲載されているかを調べて、
それからその雑誌を探すというものであって、
図書館の蔵書がパソコンで検索できる現代に
これは非常に時代遅れのような気がする。
実際には一部では採用されているシステムの
ような気もするが、一般学生や市民も気軽に
検索できるシステムになればいいと思う。
(2)蓄積された情報の加工
目録集は、論文の対象の作家(時代)の年代順に
題名・執筆者名・所収雑誌名を並べているだけである。
鴎外や漱石クラスになると1年間の論分数だけでも
ばかにならないので、1つの作品を探すのに大変な
苦労を要する。
これが、年次別・作家別・作品別・発表雑誌別に
分類すれば、苦労もぐっと減るはずだ。
たとえば、題名が「志賀直哉論」だとすると、
探している作品について論じているのか、
彼自身について論じているのかわからず、
困ったことがあった。
そういう点に「本の限界」を感じ、あらゆる
分類を可能にするには電子化が必要だと感じた。
(3)情報を転送するメリット
目録集は分厚く、かなり場所を取る。また、毎年
出版されるものなので、置き場所を確保するのも
一苦労だ。
最近では図書館にコンピューターがおいて
あるのは珍しくない。そこでそういうコンピューターを
オンラインで結んで目録を検索できるようにすれば、
毎年目録集を何冊も買うことも、置き場所を確保する
必要もなくなり、図書館で利用できるということで、
一般市民でも気軽に利用できてよいのではないかと思う。
文学部文学科国語学国文学専攻二年
1LT197128G 深江一美