From: Iwasaki Yoshinori <iwasaki@lit.kyushu-u.ac.jp>
Date: Thu, 12 Nov 1998 15:21:13 +0900
3CS96024N 比較社会文化研究科 松本洋幸
第二回目の課題について
自己の所在位置周辺の環境情報を電子化する機器は有益ではないだろうか。
ここで言う「環境情報」は、特に「地面」に関する情報のことで、主に車輪などの駆動力を備えて移動する場合に使用される機器を想定している。
(1)「情報」について
地面に関する情報とは、すなわち主に自分の進行方向にあたる道路の道幅、あるいは起伏、舗装状態、障害物の有無、更には進行方向の選択肢などを指している。就中、視覚化しにくい情報、例えば道路の起伏や舗装状態などが電子化されれば、便利だと思う。
(2)情報の「加工」について
蓄積された地面に関する「情報」は、過去のデーターやプログラムなどに照応されて、行為者が最も合理的な行為をなし得るような行動を促すための「情報」へと組み替えられる。例えば、道路の傾斜に応じて車のギアを指定したり、あるいは最も効率的な車庫入れの方法を指定したり、といった具合である。
(3)情報の「伝達」について
加工された情報は、車輪などの駆動機関へと伝達される。この機器の場合、徒歩の際にはそれほど効果を発揮しないが、車、あるいは視力障害をかかえる人々にとっては極めて有意義な機器になるのではないだろうか。